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先日フィンランドのMetropolia応用化学大学で発表された論文では、「もしフィンランドで大麻を合法化したらどうなるか？」というテーマで、経済や社会への影響をカナダやタイなどの例をもとに調べています。大麻を合法にすると、新しいビジネスが生まれたり、税金収入が増えたり、仕事が増える可能性があるとしています。また、増えたお金を使ってアルコール依存など他の問題にも対策できると考えられています。
さらに、ただ合法にするだけでなく、きちんとルールを作って税金をかけることで、未成年の使用を防ぎ、安全も守れると述べています。違法な売買も減らせる可能性があるため、正しい知識を広めて偏見をなくすことが大切だと結論づけています。
