自然療法を選ぶチャールズ国王、がん治療に医療用大麻を活用

自然療法を選ぶチャールズ国王、がん治療に医療用大麻を活用

Photo by Patrick Robert Doyle on Unsplash

チャールズ国王は、がん治療として医療用の大麻を使っていると報じられています。通常の抗がん剤治療(化学療法)にはあまり積極的ではなく、その代わりに自然療法やオーガニックな食事、大麻を使った治療を取り入れているそうです。王室関係者によると、自宅のハイグローブでは大麻を栽培しているという話もあり、長年続けてきた「自然派志向」の延長線上でこうした治療法を選んでいると見られています。

しかし、このような治療方法には医師やキャミラ王妃も心配しているようです。特に、大麻などの代替療法に頼ることで、必要な化学療法を後回しにしてしまっているのではないかという声が上がっています。チャールズ国王は、体に優しい自然な方法で病気と向き合いたいという考えを持っており、それが彼の治療選択にも大きく影響しているようです。

ソース元:https://radaronline.com/p/king-charles-cancer-refusing-chemo-booze/